京都市に生まれる。 京都市立堀川高等学校音楽科(現、市立音楽高校)を経て東京藝術大学音楽学部卒業。トランペット、指揮を学ぶ。 1992年ウクライナ・ナショナル交響楽団のキエフ市における定期演奏会で、マーラーの交響曲第1番「巨人」、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」などを指揮し大成功を収めプロデビューする。 2002年文化庁派遣芸術家在外研修員として、オーストリア国立グラーツ芸術大学大学院オーケストラ指揮科に留学、マルティン・ジークハルト教授に師事。またグラーツ州立歌劇場でも研鑽を積む。現在までにキエフ・シェフチェンコ国立歌劇場管弦楽団、ロシア国立ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団、京都市交響楽団、大阪市音楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などとの共演をはじめ、国内外で多くの演奏会を指揮し好評を博している。 海外公演ではロシア・マリエル国立歌劇場において、オペラデビューとなるヴェルディ「椿姫」、続いてプッチーニ「蝶々夫人」を指揮し、いずれの公演も聴衆およびマスコミから高い評価を受けた。 2006年兵庫県立芸術文化センター開館事業の一環として、中西覚のオペラ「おさん茂兵衛 丹波歌暦」を指揮し大成功を収めた。 第13回京都芸術祭京都府知事賞受賞。 指揮を小泉和裕、田中良和、伊吹新一、故遠藤雅古の各氏に師事。 現在、京都市立音楽高等学校スーパーティーチャー、京都教育大学及び同大学院非常勤講師、青山音楽賞選考委員として後進の指導育成にも情熱を注いでいる。
国立音楽大学招聘教授、日本トランペット協会会長、 NHK交響楽団団友。 京都市に生まれる。 東京芸術大学卒業。在学中に第27 回日本音楽コンクール管楽器部門第1位入賞。1960年NHK交響楽団に首席奏者として入団。1962年〜1965年、オーストリア政府給費留学生としてウィーン国立アカデミーに留学、ヨゼフ・レボラ教授(ウィーンフィル首席トランペット奏者)に師事。1993年NHK交響楽団を定年退職。国立音楽大学教授、国立音楽大学理事、東京藝術大学講師などを歴任。 ソロの分野では、ハイドン、フンメル、ジョリベのトランペット協奏曲等をN響、東フィル、日フィル、東響、三重フィル、愛媛響、山形響、大阪市音楽団、京都ルーツアンサンブル、琉球大学管弦楽団等と共演。東京、京都、広島、沖縄、その他の各地においてリサイタルを開催する。 アンサンブルの分野においても東京トランペットクワルテット、ヴィルティオーソトランペット東京、ラッパ吹きのゆかいな仲間たちを主宰する。 現在N響団友の他、国立音楽大学招聘教授、日本トランペット協会会長をつとめる。 1991年第11回有馬賞受賞。1992年CD「ヴォカリーズ」を、2001年CD「長尾洋史室内楽シリーズ」でヒンデミット、ピルスのソナタを発表し好評を博している。